こんにちは!
今日は国語のお話です。
たくさんある教科の勉強の中で、最も力の入れ方が分からない教科が国語、、と感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな国語の勉強方法について今日はお話します。
質問ですが、皆さんは国語力って、どんな力のことだと思いますか?
私が考える国語力とは、、、
①読む力
と
②書く力
この、2つです。
なーんだ、「そりゃそうでしょ」と言いたくなりますよね笑
では、もう少しかみ砕いてみます。
①読むとは
読んで内容を理解すること
②書くとは
文章を書いて意思を伝えること
そして
読むと書くでは
読む
まずこれが先にきます。
読むということは普段、無意識で行っていますが実は意外と難しいです。
表面をサッとなでたような読み方では大変な間違いを犯すこともあるし、直接は書かれていないような、行間をしっかりと読み取る能力としても読む力は非常に重要です。
なので、これが身についていないと何も勉強が始まらない。
したがって、聖蹟桜ヶ丘校では、まず「正しく読む」ことを鍛錬します。
どのように鍛錬するか?
正しく読む能力を身に付ける為には常に、
何故
という
疑問
を持つことが重要だと生徒に話します。
街を歩く時も、本を読む時も、ぼんやり歩くのではなく、文章の字面を目で追うのではなく、疑問を投げかけてみる。
そうすると、例えば今までサッと読み進めていた読書も、筆者に向かって問いかけ議論しているような「体験」に変わります。
つまり、
正しく読むとは、筆者と心のキャッチボールをすること。
今日は「①読む」のお話だけになってしまいましたが、続きの「②書く」について聞きたい方は是非、ご連絡ください!笑
「ベンキョウ」を「体験」に変える。「体験」は自分の経験となり、自分の血となり肉となる。それらは全て自分の力になります。
「体験」から生きる力を育む、それが聖蹟桜ヶ丘校のコダワリです。
今までのツマラナイと感じていた勉強から脱却したい方は、ぜひ聖蹟桜ヶ丘校に来てくださいね!
それでは!