テクノロジーの進化によって、個性とは何かを問われる時代がやってきていると思います。
もう、すぐそこまで来ていますね。
AI、IOT、ICT、、様々なテクノロジーが生まれて、それらを使いこなすことによって、より便利で豊かな世の中になるのでしょうね。
ちょうどインターネット黎明期に社会人となった当時の私は、テクノロジーそのものを分からなくてもインターネットというものに無限の可能性とワクワクを感じたことを今でも覚えています。
情報の非対称性。
インターネットが台頭する前までは、一部の専門家やプロのみが「知っている」情報が僅か数年で専門家やプロの専売特許ではなくなってしまいました。それによって、誰でも専門知識を得ることが出来て、インターネットは「知らない」を世の中から無くしました。
しかし、一般の人が専門的な知識を「知る」ことは出来ても、医者や学者さんのように専門的な知識を正確に「使う」ことはできませんでした。
更にテクノロジーは進化して、今ではAIやIOTといったテクノロジーが自分の代わりに専門的な知識を使い、多くの情報からより正解に近い答えを導いてくれるようになっていきます。
社会人になったばかりの頃の自分が感じたインターネットの可能性、、、その無限のように感じた可能性に対して、今のテクノロジーは何合目にいるのでしょうか?
でも私は、テクノロジーの進化に心を躍らせる一方で、生まれてから今まで常に変わらず心にある純粋な問いこそが、いつも自分に熱を与えてくれます。
自分は何者で、何がしたくて、何が出来て、そして最終的に自分はどんな個性を輝かせて、どんな景色を見たいのか。
4月に一世一代の起業を決断。
これからは、より深く自分と向き合っていきます。
そして、最高の仲間たちと切磋琢磨しながら自分という個性を磨いて、自分という個性を世界に発信してまいります。