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イグノーベル賞って?

ブログを読んでくださっている皆さん、こんにちは!

 

今回のブログのテーマはずばり「イグノーベル賞」です!

 

今年の10月7日から14日にかけてノーベル賞の発表がありました。

 

今年は旭化成名誉フェローの吉野彰さんが「リチウムイオン電池の開発」の研究の功績をたたえられ、化学賞を受賞し、メディアでもそれが大きく取り上げられていましたね。

他方で、その約1か月前の9月13日、「イグノーベル賞」の発表もありましたが皆さんはご存じだったでしょうか?

 

イグノーベル賞とは、ノーベル財団公式のノーベル賞のパロディであり「人々を笑わせ、そして考えさせる業績に対して贈られる賞」なのです。

日本人は13年連続この賞を受賞しており、今年は化学部門で「5歳児の1日当たりの唾液分泌量の推定」という研究で渡部茂さんら日本人5名が賞を受賞しました。

そのほかにも平和部門では「痒みを掻くことで得られる快感の測定」の研究が、物理学部門では「ウォンバットはどのようにして四角いうんちを出すのか」という研究が受賞したりと、どの部門も非常にユニークで興味深いものばかりです!

理科に興味がなくても、将来保育士になりたいと思っている方や、動物に興味のある方など、どんな方でも楽しめるのがイグノーベル賞だと思います!

 

気になる方は是非とも調べてみてはいかがでしょうか!


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